ニキビ跡のへこみを治す方法

ニキビ跡はどうしてへこんでしまうのか

 

ニキビは余分な皮脂が毛穴に詰まってしまうことでできますが、ニキビが進行していくと、黄色い膿をもった「黄ニキビ」と呼ばれる状態になります。
「黄ニキビ」になってしまうと、膿と一緒に周囲の皮膚の組織も流れ出てしまうことがあり、また、さらに状態が進み、膿が毛穴の奥の真皮層まで到達していると真皮層まで傷つけてしまいます。

 

多少皮膚の組織が流れ出ただけであれば、さほど目立たないへこみで済みますが、真皮層の損傷はダメージが大きく、すぐには回復できないので大きなへこみとなってしまうのです。

 

 

ニキビ跡のへこみへの対処法

 

へこんでしまったニキビ跡はそのまま放置しておくと、その状態で固まってしまうため、へこみが元にもどりにくくなります。
できてしまったへこみにはより早い対処が必要になります。

 

ニキビ跡のへこみへの対処法としては、肌の新陳代謝を利用して、代謝を繰り返すことで、肌の持っている再生力でへこんだ部分を修復する方法が最も自然で望ましい方法といえます。
しかし、ホームケアのみで治すことは難しいのが現状です。

 

皮膚科や美容外科などのクリニックを受診することが、へこんでしまった肌を元に戻すには近道でしょう。
クリニックでは角質の表面を削る「ケミカルピーリング」という処置をして、補う美容成分を浸透しやすくしたりします。
特に背中は角質が厚くなっているので、効果があります。

 

その一方で、「ケミカルピーリング」は肌への負担も大きいため、肌が弱い人や抵抗力が落ちている人などは安易にやらないほうがよいという見方もあります。

 

心配な場合は、まず、ホームケアにチャレンジするのも良いかもしれません。

 

 

ニキビ跡のへこみを治すのに必要な成分

 

クリニックでも、ホームケアでも、肌の再生に向け、必要な成分を補ってあげる必要があります。
ニキビ跡のへこみを治すのに必要な成分は、コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、ビタミンCなどで、肌に浸透させたり、内服したり、場合によっては注射という方法もとられます。

 

「コラーゲン」は、肌のハリの元となり、真皮層の7割を占めています。
肌のターンオーバーと同じように古いものは分解され、新しいものが作りだされていますが、年齢と共に作り出す力が衰えてくるので、補ってあげることが必要になります。

 

「ヒアルロン酸」もコラーゲン一緒に真皮層に存在します。
水分を多く含有することができるため、ヒアルロン酸を摂取することで保湿効果があがり、肌にみずみずしさを与えます。

 

「プラセンタ」は炎症を抑える作用や活性酸素を除去する作用があるため、炎症を抑えながら、ニキビ跡を修復していく効果があります。

 

「ビタミンC」はコラーゲンの生成を促したり、活性酸素を抑え、肌を健康に保つ効果があります。

 

へこみを治すには、肌の再生に必要な成分を体内に取り入れながら、根気よくケアを続けていくことが必要です。