生理周期によるホルモンバランスの変化と背中ニキビ

生理周期とホルモンの変化

 

生理周期は一般的に28日から30日で1サイクルの人が多いですね。
その1サイクルの間に体のホルモンバランスは大きく変化します。

 

生理日からおよそ14日後に排卵が起こりますが、生理中から排卵前までは卵胞ホルモン(エストロゲン)が優位にたっています。
排卵の頃に卵胞ホルモンは低下し、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んになります。
このホルモンの変化により、体調の変化や心の変化が起こるのです。

 

女性が悩まされている、生理前にどうしてもイライラしてしまうというような状態もホルモンの変化が原因で起こるものです。

 

 

ホルモンの変化と肌の関係

 

では、この生理周期のホルモンバランスの変化が肌にどんな影響をもたらすのでしょうか。

 

卵胞ホルモン(エストロゲン)は、卵巣から分泌されるホルモンで、妊娠に備え、子宮内膜を厚くし、妊娠に備えます。
コラーゲンの生成を促すことから、このホルモンの分泌時期は肌の調子もよくなるため、ビタミンCを含む果物などを積極的に摂取し、より肌を良い状態にするのに最適な時期です。
また、精神的にも安定し、前向きに物事をとらえることができる時期でもあります。

 

一方、黄体ホルモン(プロゲステロン)も、妊娠を維持するために子宮内膜を良好な状態に保ったり、水分や栄養素を蓄えたり、大切な役割を持っていますが、むくみなどに悩まされる原因にもなります。
また、皮脂の分泌が盛んになることで、肌が不安定になり、背中ニキビができやすくなります。
PMS(月経前症候群)などの原因にもなり、このホルモンの分泌時期は心も体も不安定になりがちです。

 

 

ホルモンバランスの変化と上手につきあうには

 

排卵後1週間ほどから月経前までの黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んな時期は、ただでさえ精神的に不安定になってしまうのに、肌の調子も悪くなるため、余計にストレスを感じることになってしまいます。
しかし、これは生理がある以上は毎月付き合っていかなくてはならない状況です。

 

この時期にお勧めの食べ物は「バナナ」です。
適度な糖分と、ミネラル、ビタミンなどがバランスよく含まれ、むくみの軽減にも効果があります。

 

また、この時期はホルモンの影響で皮脂の分泌が盛んになってしまい、背中ニキビができやすい時期でもあります。
肌はデリケートな時期になっていますので、ゴシゴシ洗うことは避け、やさしく洗い、清潔に保ってあげましょう。

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